インフルエンザ

どんな病気?原因や症状

毎年冬に多く発生する感染力の強い病気で、主な症状は突然の高熱、のどの痛み、全身の筋肉痛などです。
乳幼児の場合、インフルエンザが原因となって重症肺炎、脳症になることもあります。

当院での治療方針

イラスト:薬

迅速検査を行いますが、発症後24時間以内は検査で出ないこともあります。
タミフルなどの薬を48時間以内に服用します。

ご家庭で御注意頂きたいこと

時に異常行動がみられますが、薬の副作用か、インフルエンザそのものの症状かははっきりしていません。日常行動などに異常がでた場合はすぐに服用を中止し、すみやかにご相談ください。
インフルエンザは悪化すると重症になる場合もあるので、感染した場合は外出をせず、自宅で回復に努めるようにしてください。
学校保健法の定めにより熱が下がって2日(乳幼児は3日)経過してから 登園、登校してください。